1948-10-01 第2回国会 参議院 司法委員会眞木事件に関する小委員会 閉会後第7号
○委員長代理(大野幸一君) 理由がない……自由クラブの会員なら、例えば選挙に出るといたつようなときに、自由にですね、今の吉田總裁、まあ總裁の名前、幹部の名前を新聞廣告に用いたり、そういうことは黙認されておるんじやないですか。
○委員長代理(大野幸一君) 理由がない……自由クラブの会員なら、例えば選挙に出るといたつようなときに、自由にですね、今の吉田總裁、まあ總裁の名前、幹部の名前を新聞廣告に用いたり、そういうことは黙認されておるんじやないですか。
○議長(松平恒雄君) すでに新聞で發表にはなつておることでありますけれども、今朝衆議院の松岡議長が來訪されまして、昨日四黨總裁會議のことについて、吉田總裁のところに行つて話をしたところが、他の三黨首は異存はなかつたのでありまするが、吉田總裁だけは、これを拒否された、却つてそういう會談をしても明朗性を缺くようになるから、四黨首の會談には出られないというお斷りがあつたということと、それならば四黨の幹事長
しかも先般の連立内閣組織の申出がありましたときに、わが自由黨吉田總裁は、われわれの意向を反映しまして、西尾書記長に向つて、左派の實體は一體何だということを質しましたに對し、西尾書記長は、みずから彼らが容共派であるということを明らかにされたのでありますが、このことを私たちは代議士會の席上承つたわけでありまするが、しかりとするならば、われわれはその事態がイギリスの場合、日本の場合との間におきまして、相通
聞くところによると、これはまだ調査の結果でなければわかりませんが、前内閣の吉田前總理、石橋氏あたりが世耕氏を除外したというふうな風評もあるようでございますから、この際でき得ることならば、現在の自由黨吉田總裁の出席をこの委員會において求め、また石橋氏の出席を求めて、その當時の事情をここで説明していただいたならば、なおこの世耕氏の問題は明瞭になるのではないかと考えます。
吉田總裁よりは石橋湛山君が適當であると思つております。呼ぶことを妨げる必要は何もないのでありますから、當時委員長でありまして、直接その責任の衝にあたつておつた石橋君のお呼び出しは贊成であります。